マエストロスタッフブログ

家事屋のお仕事:アーカイブ

どうにもならないこと
2006年1月10日 02:05 | トラックバック(0)

入念に準備したにも関わらず、うまくいかないことってありますよね。
今日はそんなことがたて続けてありました。悩ましいです。

何がどうにもならなかったか。簡単に言ってしまうと「気が変わった」という一言に尽きるわけです。

お客様の気が変わるというのは当然ありうることで、「気が変わらない」ようにフォローするのが営業(Customer Relation)の仕事ともいえます。

何故「気が変わった」のか?

勿論、直接聞いても真意を教えてくれることはまずありえないので、想像するより他ありません。

より価格の安いサービスを見つけた?
電話口での対応がまずかった?
気を利かせて時間を前倒しにしたのがいけない?
ひょっとしてこのブログの内容から家事屋はアホだと思われている?

色々考えられますが、正直よく分かりません。いずれにしろ、少しでも可能性があるならば真剣に検討して、今後の対応に生かして行きたいです。

統計には現れない様々な需要
2006年1月 8日 18:21 | コメント(3) | トラックバック(0)


 去年の暮れ頃からこれまでにない形の依頼が出てきました。

 当社のお客様の多くは週1回2時間、または隔週2時間というプランなのですが、「週3回で1日6時間」や「毎日2時間」といったうれしい悲鳴!な依頼が出てきたのです。普通に考えると「なんでそんなに必要なの??」と思うかも知れませんが、理由を聞くとそれぞれにReasonableな理由があり、非常に新鮮。世の中色々な需要があるものだと納得です。

 これは年末に行ったプロモーションの結果なのですが、面白いのはプロモーションで意図したターゲットではないお客様からの申し込みが多いことです。上記のような特異なケースを除いても、地域や年代で想定していたよりも広い範囲で応募がありました。まだデータ不足で何ともいえない所が多いのですが、下手に地域などを絞るべきではなさそうです。

・・・それにしてもこれ、具体的な事が言えないと読んでてもつまらんですね・・・。

大掃除大詰め
2005年12月29日 02:16 | トラックバック(0)

いよいよ年の瀬。この時期になるとギリギリ大掃除需要が盛り上がり、直前の問い合わせがガンガン来ますが、いかんせん人手が足りない!ぐはぁ!

こんなに問い合わせが来るとも思いませんでしたが、もう一つの誤算は暮れはスタッフも結構忙しいということでした。
意外と早く(27,8日頃に)田舎へ帰ってしまう人もいたりしてミスマッチを痛感。12月に入ってから知ったのでは遅すぎですね。もっと早く確認すべきでした(or泣き落としすべき?)

ともあれ、人手不足を補うために私も自ら作業に駆り出されることにしました。本日の作業場所は門前仲町。ここはその昔メガネというイケてないスタッフを雇ってしまった場所で、今でも駅に降りたつと悔しさで涙が零れ落ちます。

綺麗なお宅だったので4時間程度で終わる予定だったのですが、予想外に5時間以上もかかってしまいました。一番の理由はレンジフード。時間がかかることは分かっていたのですが、ブラシとボンスターで一心不乱に擦るのですが全然落ちません。結構長い間お湯+洗剤につけて置いたのですが・・・。そんなこんなでその他の場所もあわせてキッチンだけで2時間半以上かかってしまいました。
 もう一つ時間がかかったのがお風呂場のバス脇部分の分解と組み立てでした。これまで見てきた組み立てバスとは少し方法が違うため(ネジを緩める方式)、これにも時間を取られてしまいました。

 やはり「大掃除」と言われると、かなり隅の部分まで意識が行くため余計に時間がかかってしまいます。きっと他のスタッフも同じ状況なんでしょうね。初めてのお客様には特に喜んで頂きたいのでついつい時間をかけてしまいます。 今回思いましたが、大掃除はやはり時間がかかる!ので、大掃除の場合は時間制ではなく場所ごとに料金指定をしたほうが現状にあっています。(House Cleaningみたいでイヤですが・・・。)

他のスタッフのトラブルで一時的に離れなければならなかったせいもあり、遅くなっててしまったため、お客様の勤務先まで鍵を返しにいくと「いつもこんなに時間かかるんですか?」の痛い一言。ゴメンなさい。いつもはせいぜい2〜3時間程度です。でも、かなり気合込めてやりました。。これに懲りず、使って頂ければ幸いです!

フィリピン人メイド①
2005年12月19日 00:24 | トラックバック(0)

本日19日の日経新聞にフィリピン人の家事代行ネタが載っていました。
人手不足を補うために、フィリピン人のハウスキーパーが増えてきているという話で、これまでは外資系のAdvanced達が主なユーザーであったのが、最近ではそれ以外の日本人も増えてきているそうな。確かに、麻布周辺ではベビーカーを押すフィリピン人メイドと思しき女性をよく見かけます。

■よく言われるフィリピン人メイドの特徴は以下の通り。
・家事の手際が非常に良い
・労働意欲が強く、夜間や早朝などでも対応が可能など、時間の融通が利く。
・日本人を頼むとあれこれ家の内情を探られそうだが、フィリピン人は感じが読めない(ことが多いので)平気。
・英語が話せるので、子供の英語教育になる。
・従順で、笑顔を絶やさず、ホスピタリティに溢れている。
・安くても働く

実は当社にも何人かフィリピン人スタッフがいたことがあるのですが、世間で言われるほど良いかと言われると、そうでもないと思います。正直言ってピンキリです。
日本人スタッフでも手際が良い人は多いし、責任感が強い人は非常に多いと感じています。何よりやりやすいのは、報告・連絡関係がしっかり出来るということです。以前使っていたフィリピンの人はどうも作業完了後の報告や、現場での出来事を教えてくれずに後でお客様から直接聞く、ということがちらほらあり、結構冷や汗もんでした。あと、従順でホスピタリティに溢れているかというと、そうでもありませんでした・・・。

そして、よく勘違いされるのが「安くても働く」というものですが、現状日本にいる人に関しては当てはまらないと思います。最近ではコンビニやスーパーなどでも外国人を頻繁に採用するため、あまり条件が悪いとそちらに流れて言ってしまいます。日本に長くいる人も増えたためか、有る程度日本語が話せる人も多くなってきていることも、他の職種に流れてしまう理由の一つでしょう。

と書いているとなんだかネガティブな印象ですが、決してそんなことはありません。当たり外れの確率は日本人と変わらないだろうなと思っているので、むしろ今後も積極的に採用していきたいと思っています!

家事代行のマエストロサービス

オバサン打合せ事項
2005年12月15日 12:43 | トラックバック(0)

以前にも書いたのですが、弊社では女性のお客様にはなるべく女性のスタッフが対応するようにしています。

最近では作業だけでなく、初回の打合せについても女性には女性スタッフを行かせるようにしており、これがなかなか好評です。

この"初回打合せ"の工程で確認することは、

?家の場所
?作業内容
?汚れの度合い
?備品・用具の有無

といったところで、営業的な要素はほとんどありません。

上記内容であれば、基本的には担当者によってそんなに判断がブレることはないだろうと思っているのですが?だけは注意が必要です。例えばバスルームであればバスタブが分解可能なものか?分解した結果内側の汚れの程度はどうなのか?といった内容を確認することは予め伝えておく必要があります。

こうして、確認すべき点をリストにしてみると・・・結構ありますね、自分で見るときはあまり意識してなかったけど。これを担当のスタッフに渡して、個別に確認してもらうことになるわけです。出来るかな〜?
まあ、全てを同じ手順でみなければならないということもないので、ある程度はお任せになると思いますが、必須項目を必ず伝え、確認モレの無い様に少しずつお任せして行きたいと思います。

家事代行のマエストロサービス

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