マエストロスタッフブログ

家事屋のお仕事:アーカイブ

家事屋、電子納税に憤りを感じるの巻
2007年2月16日 21:03 | トラックバック(0)

スタッフの数が多くなったため、今年から源泉徴収した税金を毎月払うことになってしまいました。これまでは半年に一回、一括で払えばよかったのですが、これからは毎月銀行に行って納税するのです。とっても面倒です。基本的に行政関係の手続きは待ち時間が長いので嫌いなのです。

そこで調べてみると、ネット経由で納税が出来るとのこと。
これは使わない手はありません。
電子納税 e-Taxのページ

さて、どうやって使うのかな~、と思いつつ見ていくと、
「利用開始(変更)届出について」とあります。

これをクリックするとページが移り、そこには、『開始届書を税務署に提出(送信)せよ』、とあり、下にはでかいボタンで「オンラインで提出」とあります。

なるほど~、ちゃんとネットで手続きが完結できるんだね。感心、感心。と思い、次のページへ。

するとそこには、手続きの順序が書いてありした。

①OS・ブラウザの確認
②開始届書の入力
③電子証明書の取得
④通知書などの受領

ん?電子証明書の受領?これは何ぞや?と思い、詳細情報をクリックすると、次のページにはこのように書いてありました。

電子証明書を取得するためには~(中略)住民票のある市区町村の窓口で住民基本台帳カード(ICカード)を入手し、電子証明書発行申請書等を窓口にて提出して電子証明書の発行を受けます。 詳しくは、住民票のある市区町村へお問い合わせください。

窓口にて提出!これはまさか区役所へ行って手続きが必要ということ・・・?

そう思って住民票のある市区町村へ問い合わせると、

「ハイ、電子証明書の交付のためには、区役所の窓口でのお手続きが必要になります。」との返答。

「これってネットで全部出来ないんでしょうか?」

「できません。窓口へ来ていただく必要があります。」 ピシャリと言われてしまいました。

家事屋は思いました。

電子納税のシステムの初期登録ぐらい、全部オンラインで出来るようにして下さい!(せめて郵送で)

まあ、全部窓口じゃないだけでも有難いと思うべきでしょうか。

ぜひ、新しい都知事選のトピックにして欲しいと思った一日でした。

家事代行のマエストロサービス

ステンレスに気をつけろ
2007年1月 6日 17:20 | トラックバック(0)

久々にクレームがありました。

お風呂場を掃除した際に、排水溝部分を覆っているステンレス製のカバー(『グレーチング』という名前があるようです)に傷がついているというもので、今日確認に行って見たところ、確かに細かい傷が・・・。

※イメージ。写真は樹脂製のグレーチングです。

グレーチングを取り外し、裏面部分をがんばって磨いてくれたようなのですが、どうやら1枚の板の上にもう一枚をのせて擦ってしまったようです。このような場合は通常必ず布を間に挟むなど、養生をしてから作業をするのですが、忘れてしまったようです。

結局、管理人に聞いて業者を紹介してもらい、交換することになりました。
ステンレスは浴室に限らず多く使われている素材ですし、細かい傷がつきやすいので取り扱いには十分注意しなければなりませんね。

勉強になりました。

家事代行のマエストロサービス

仕事納め
2006年12月30日 12:45 | トラックバック(0)

今日で仕事納め。

今年も色々ありましたが、無事一年を締めくくる事ができました。

今年は顧客数、売上げ共に大幅に増加し、ここ数ヶ月は退会もほとんど出ていない状況です。
7月よりスタッフの拡充をはかり、セールス、コーディネーターの両オフィススタッフに加え、10月からはスタッフサイドの品質向上を目標に、非常に優秀なインストラクターが参加しました。

思えばコンスタントに人材の採用難と定着率の低さに悩まされた一年でした。採用難については今後も続くことが予想され、採用チャネルの拡充とフィリピンスタッフの有効活用により効率的な採用を推進する必要があります。定着率については、労働時間、移動時間などの構造的な問題を検討し、すでにいくつかの施策をうっており、これらをwatchしつつ定着率の上昇を図ります。これが来年の第一優先課題です。

とにかく、皆様の期待に応えられるよう、全力で頑張ります。

来年も何卒宜しくお願いいたします。

マエストロサービス 長瀬

家事代行のマエストロサービス

歳末大掃除
2006年12月27日 00:18 | トラックバック(0)

師走でございます。(2回目)

この時期になるとスポットの大掃除依頼が大量に来るのですが、これがかなりクセ者です。

ハウスキーピング(=家事代行)というのは、ハウスクリーニング(=大掃除)とは違い、家の状態を維持することが目的なので、家の状態がある程度キレイ、というかそこまで汚くないことが前提です。ここで言う「汚い」とは「汚れが強くこびりついており、軽くこするくらいでは取れない」という状態のことで、多少物が散らかっていたり、床にホコリが溜まっていたりするという程度の汚なさではありません。念のため。

ところが、年末にSpotで依頼を受ける場合には、ハウスクリーニングを期待して申し込まれるoverexpectationな方が非常に多いのです。意外と理解して頂けないのですが、油や汚れのこびりついたレンジフード、冷蔵庫、棚、床などはこれらを丁寧に拭くだけで軽く2時間程度かかってしまいます。 ところがなぜか同じ2時間で上記作業を含んだキッチン全体に加えて、お風呂場、トイレ、お部屋の隅のホコリとりなんかを頼まれることが多いのです。 

やって出来ないことはありませんが、当然時間がかかるのです。ここを分かって欲しい気持ちでいっぱいであります!!

とはいえ、ご期待には出来るだけ応えたいのも事実。なので、来年からはハウスクリーニングっぽいこともやろうかなと考えています。

家事代行のマエストロサービス

抜き打ちチェック
2006年12月18日 21:43 | トラックバック(0)

最近、品質保証の一環として「抜き打ちチェック」なるものを行っています。

これは、その名の通り作業中のスタッフの現場へチーフ(またはインストラクター)が突然現れて、作業状況のチェックを行うというものです。

これまで、スタッフをアサインした後、そのスタッフがちゃんと仕事をしているかを確認する方法としては、お客様へのヒアリングしか手段が無かったのですが、社内である程度のチェックをしてからお客様に状況をお伺いするのがスジだろう!、ということでこのようなことを始めました。

すると、様々なことが明るみに・・・。例えば、

・始めに決めた手順が守られていない
・一つの場所に必要以上に時間をかけてしまっている(優先順位の間違え)
・最近定めた社内のルールが守られていない(連絡所の書き方など)

などなど、細かい部分で言えばまだまだ指摘すべき事項はありそうです。
会社としては結構なコスト増ではありますが、1ヶ月、3ヶ月など時間を決めて定期的に実施していく価値はありそうです。

こういうことをする際に難しいのが、スタッフへどのように伝えるか、というところです。
当然、気分よく仕事をしているスタッフからすれば、突然自分の現場に他の人が来ていろいろと文句を言っていくのですから、あまりいい気分はしないでしょう。「なにか疑われているのかしら!?」といった感じをうけるかもしれません。
 気持ちは分かりますが、これはあくまでも品質管理の一環として全員を対象に行っていることであり、特定のスタッフを対象にしているわけではありません。結果的に見れば、作業の効率があがったり、お客様からのお褒めの言葉を頂くことに繋がったりもするので、最終的には自分のためになると考えて、積極的に受け入れて欲しいと考えています。

< 前へ

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

PAGE TOP