マエストロスタッフブログ

フィリピン人メイド①
2005年12月19日 00:24 | トラックバック(0)

本日19日の日経新聞にフィリピン人の家事代行ネタが載っていました。
人手不足を補うために、フィリピン人のハウスキーパーが増えてきているという話で、これまでは外資系のAdvanced達が主なユーザーであったのが、最近ではそれ以外の日本人も増えてきているそうな。確かに、麻布周辺ではベビーカーを押すフィリピン人メイドと思しき女性をよく見かけます。

■よく言われるフィリピン人メイドの特徴は以下の通り。
・家事の手際が非常に良い
・労働意欲が強く、夜間や早朝などでも対応が可能など、時間の融通が利く。
・日本人を頼むとあれこれ家の内情を探られそうだが、フィリピン人は感じが読めない(ことが多いので)平気。
・英語が話せるので、子供の英語教育になる。
・従順で、笑顔を絶やさず、ホスピタリティに溢れている。
・安くても働く

実は当社にも何人かフィリピン人スタッフがいたことがあるのですが、世間で言われるほど良いかと言われると、そうでもないと思います。正直言ってピンキリです。
日本人スタッフでも手際が良い人は多いし、責任感が強い人は非常に多いと感じています。何よりやりやすいのは、報告・連絡関係がしっかり出来るということです。以前使っていたフィリピンの人はどうも作業完了後の報告や、現場での出来事を教えてくれずに後でお客様から直接聞く、ということがちらほらあり、結構冷や汗もんでした。あと、従順でホスピタリティに溢れているかというと、そうでもありませんでした・・・。

そして、よく勘違いされるのが「安くても働く」というものですが、現状日本にいる人に関しては当てはまらないと思います。最近ではコンビニやスーパーなどでも外国人を頻繁に採用するため、あまり条件が悪いとそちらに流れて言ってしまいます。日本に長くいる人も増えたためか、有る程度日本語が話せる人も多くなってきていることも、他の職種に流れてしまう理由の一つでしょう。

と書いているとなんだかネガティブな印象ですが、決してそんなことはありません。当たり外れの確率は日本人と変わらないだろうなと思っているので、むしろ今後も積極的に採用していきたいと思っています!

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カテゴリ: 家事屋のお仕事


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