2005年:アーカイブ
【東洋経済】偽りのロハス
2005年9月26日 23:48
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東洋経済の記事をみて、久々に感銘を受けました。
モノはパタゴニア代表のイヴォン・シュイナード(Yvon Chouinard)氏のインタビューで、そこにはこのようにあります。
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「パタゴニアはLOHASとは関係ない。(中略)パタゴニアは非常に真剣に環境保全に取り組んでいる。一方多くの人たちがLOHASの流れに乗ろうとしているが、その一部は必ずしも真剣ではないと思う。LOHASは単なるマーケティング用語だ。」
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私はLOHASについては明るくないのですが、「自然派の生き方」というようなノリで様々なものが売られているのを見るに付け、一時のブームで終わりそうな感覚は否めなかったのです。なるほど、マーケティング用語ですね。
また、この記事でもう一つ印象に残ったのは下記の一文です。
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「創業以来、ずっと企業の責任とは何かという課題と格闘し続けてきた。ビジネスとは実のところ誰に対して責任があるのかということに悩み、それが株主でも、顧客でも、あるいは従業員でもないという結果にようやく達した。
根本的にはビジネスは資源に対して責任がある。(中略)健康な地球がなければ、株主も、顧客も、社員も存在しない。」
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これはパタゴニアがアウトドアのグッズを扱うメーカーであるため、特に強く思うのでしょうが、それにしても非常に新鮮、というか、考えたことありませんでした。収益をもたらす源泉(原材料?)に対して恩返しをするというのは当然といえば当然ですが、してみれば私のようなサービス業者にとっての収益の原材料ってなんだろうか?やっぱりスタッフ?
お断り
2005年9月25日 20:26
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今日、この仕事を始めて初めてこちらからお客様をお断りしました。
とても良い方だったのですが、どうしても条件が折り合わず断念。
誠実に対応したつもりだったのですが、少し気分を害されたようでした。なんだかんだ言って凹みます。
凹んでばかり居られないので少し対応を検討。
徹底すべきことは、
・出来ること、出来ないことは最初にはっきりと宣言
・スタッフのアサインはすぐに出来るのか、出来ない場合はどの程度時間がかかるのかを明確に確認
この上で、過度なディスカウントを要求してきたお客様に対しては毅然とお断りをします。もちろん、サービスのレベルに対する要求であれば、真摯に受け止めて対応します。
引き続き頑張ります。
Let's Note T4
2005年9月24日 01:43
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私の愛機はPanasonicのLet's Note T4です。
以前はVAIOノートSRXを使っていたのですが、バッテリーの持ちが悪く、数十分しか持たなくなったことと、ハードディスクからガリガリと危険な音がしてきたために去年の5月ごろに購入しました。
検討ポイントは以下の通り。
【検討ポイント】
・軽い
・バッテリーが持つ
・機体が熱くならない
・キータッチが気持ちよい
・無線LANデバイスがついてる
・壊れにくい
上記の基準に照らして考えるに、当時も、そして今もLet's Noteシリーズを超えるものは無いと確信しています。特に重要なのがバッテリーの持ちなのですが、T4はなんと最大12時間の長時間利用が可能とのこと。これはもう飛びつかないわけには行きません!!
そんな訳ですでに半年ぐらい使ってますが、非常に快適です。
購入を検討されている方は、これはもうお勧めですよ!
第一印象
2005年9月21日 23:52
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人が受ける情報の70%(80かも?)は視覚情報だという話を聞いたことがあります。
つまりやっぱり見た目が重要ということです。
とは言え、美男・美女ならば何でも得ということではなく、TPOに会った印象を与える事が大事ということです。ごっついボディーガードを雇ったのに、線の細い美男子が現れても困るということです。
私の仕事の場合に、お客様に持って欲しい印象は何かと考えて見ました。
■マネジャーの場合
・誠実そう/正直そうな印象
・清潔感あふれる印象
・しっかり管理してそうな印象
おお、私結構イイ線行ってるんじゃないですか?
■スタッフの場合
・誠実そう/正直そうな印象
・清潔な印象
・キビキビ、テキパキと働きそうな印象
うーむ、一部のスタッフで違う印象を与えるかもしれませんね・・。勿論雰囲気だけの話で、皆正直・清潔でかつよく働くのですが。
という訳で、一応こうした項目もスタッフ採用の際の選考基準になってきます。また、研修の際にもこうしたApearlanceを意識した研修を行う必要もありますね。
私の好きな台湾
2005年9月20日 23:23
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旅行好きな私ではありますが、どの国が一番好き?と問われると間違いなく台湾と答えると思います。
台湾と私のつながりは1997年にさかのぼり、当時所属していたサークルのイベントの一環として訪れたのが初めてでした。そこで出会ったのがこのゴードンという友人です(写真左)
とっても優しく、賢く、台湾を大好きにしてくれた友人です。不思議なことに、そのときにイベントに参加した他の人とは全く連絡を絶ってしまったのですが、なぜか台湾人の彼とはずっと連絡を取り合っています。
さて、そんなゴードンが来年結婚するそうな。相手は台湾人には珍しく本当に美人(写真中)です!羨ましい!
結婚式には参加マストらしいのですが、いけるかな??