マエストロスタッフブログ

家事代行サービスにおける差別化③
2007年11月20日 16:17 | トラックバック(0)

3.得意なエリア(スタッフが充実している地域)を持っていること。

 このサービスは本来地域密着で行う方が、事業効率は高まります。スタッフをお客様のお宅の近くから集めて派遣することが出来れば、スタッフの移動負担は低くなり、交通費も安く抑えることが出来るためです。しかしながら現実的にはお客様の住まいの近くにスタッフが住んでいることはまずありません。これは単純に所得レベルの問題で、港区の高級住宅街に住む主婦が、わざわざ他の家の家事を手伝うことはあまりしないためです。そうすると必然的に、お客様の住む地域に、違う場所からスタッフを引っ張ってくることになるのですが、この時よく行うのが「沿線の遠いところ」から引っ張ってくる、という方法です。例えば、港区の麻布周辺をターゲットにする場合は、南北線(目黒線)の先にある武蔵小杉や、逆サイドの王子周辺から引っ張ってくるということになります。このように、サービスエリアは23区対応を唄っていても、実際には路線を意識した採用を行い、得意な地域(沿線)が出来上がってきます。得意な地域があることで、新規スタッフの研修が効率よく行えたり、スタッフ交代の際には選択肢が増え、お客様の満足度を下げることなくスムーズに交代が行えるようになります。

 そんな訳で、得意なエリアはどこですか?ということは確認した方が良いと思います。

 ちなみに弊社の得意エリアは、路線でいうと東急東横線、田園都市線、京浜東北線、そして前述の目黒線などです。長瀬の生まれ育った小田急線は今ひとつ層が薄いという悲しい現状は今年度後半に何とかしたいなと考えています。

家事代行のマエストロサービス

カテゴリ: 家事屋のお仕事


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