マエストロスタッフブログ

海外メイド事情
2005年12月11日 00:39 | トラックバック(0)

メイド関連のニュース見つけました。

香港・シンガポールなどでは中流階級以上の家庭にはほぼ間違いなくメイドがいます。その大部分はフィリピンやインドネシアからの出稼ぎ労働者なんですが、彼らの中には雇い主に虐待を受けている人もいるということです。
勝手に一部を抜粋します。>引用元

-----
出稼ぎメイドを酷使、性的虐待も シンガポールのもう一つの顔

 都市国家シンガポール(人口430万人)では日曜日ともなると、近隣諸国からの出稼ぎ労働者たちが街のあちこちに集い、母国の料理を楽しみ談笑する光景がみられる。その多くが、シンガポール人家庭に入り、家事や育児を手伝うメードたち。しかし、中には、雇い主の許しをもらえず、こうした週1度の「息抜き」に出て来られない、気の毒なメードも多い。それ以上に、虐待同然の扱いを続けるメードも少なくなく、8日には、メードにセクハラを働いた同国人男性がムチ打ち3回と禁固4月の有罪判決を受けた。(ベリタ通信=都葉郁夫)

 有罪を言い渡されたのは、チュン・ユーチン被告(43)。判決によると、同被告は今年8月、アパートで同居する母親が雇い入れたばかりのインドネシア人メード(28)を、毎晩のように自室へ呼び、マッサージをするよう強要。

 チュン被告はさらに、マッサージを受けている間、メードが嫌がるのも聞かず、その胸や腰などに手を回すなどのセクハラ行為を繰り返したとされる。我慢の限度を超えたため、メードが警察にチュン被告をセクハラ行為で訴え出たという。

 今回のケースにとどまらず、シンガポールでは出稼ぎ労働者、中でもメードに対する不当な待遇、虐待行為が起きているとの批判が相次ぎ、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」(本部ニューヨーク)はこのほど、シンガポール人家庭で働くメードたちが受けている人権侵害実態を明らかにした報告を公表した。

(中略)

 同代表によると、シンガポールでは1999年以来、少なくとも147人のメードが事故や自殺で命を落とし、自ら命を絶ったケースのほとんどは、働いていた高層アパートからの飛び降りだったという。

2005年12月12日00時04分 ベリタ通信 / 提供元一覧

----

自殺・・・。シャレにならないですね。
私が手がけているサービスは、収入を一人に雇用主に依存することはありえないので、上記のような形での虐待は起きないと思うのですが、セクハラなんかは気をつける必要ありですね。ちなみに、お客様との契約時にはスタッフに対してセクハラなどを行った場合にはサービスを停止する旨を盛り込んでいます。

家事代行のマエストロサービス

カテゴリ: 家事屋のお仕事


トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.maestroservice.co.jp/cms/mt-tb.cgi/638

PAGE TOP