マエストロサービスお掃除ブログ
2018年02月16日 窓掃除 (サッシの掃除)
場所別掃除方法
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リビング・ダイニング
【手順1】準備
埃やゴミを取り除くために、サッシブラシや古い歯ブラシ、古い布切れを準備します。
サッシやゴムパッキンにカビが発生している場合は塩素系漂泊剤を用意します。
【手順2】濡らさずにサッシとサッシレールの埃やゴミを取り除く
乾いた状態の方が、汚れがダマにならずに、すぐ取り除くことができます。
サッシブラシや古歯ブラシを使い、埃やゴミを取り除きます。隅の汚れは爪楊枝やマイナスドライバーでかき出します。
(ブラシでゴミをかき出したあと、掃除機をかけると作業しやすくなります)
乾いた状態では取れない汚れは、水を含ませ、ふやかしてから取るのが効果的です。
ただ、水分を含んだゴミを掃除機で吸い込んでしまうと掃除機の故障につながるので、注意しましょう。
【手順3】水で濡らしたブラシでゴミを取り除き、水拭きをする
水で軽く濡らしたブラシで掃除をします。サッシの汚れは土埃が多いので、洗剤を使用しなくでも、水で十分落ちます。
どうしても落ちない汚れには中性洗剤を薄めた水を付け、こすり洗いましょう。
最後に、ブラシでかき出せなかった汚れをクロスで拭き取ります。
1階やベランダなど、水が下に落ちても問題ない所でしたら、ペットボトルなどで、ゴミを水で洗い流すとキレイになります。
★サッシ掃除で活躍する道具★
・古くなった歯ブラシ➔室外側を使うとすぐに汚れてしまうので、室外側用と室内側用と2本用意して、使い分けるとよいでしょう!
・古い布➔着なくなった衣類や使わなくなったタオルを切り、掃除用にストックしておくと便利です。
・爪楊枝、マイナスドライバー➔隅に入り込んだ汚れをかき出します。
・ペットボトル➔サッシに水を流す時に使います。ペットボトルに付けるブラシも売っていますので、活用すると掃除がしやすくなります。
★カビが発生したら!!★
結露がおこると、サッシやゴムパッキンにカビが発生しやすくなります。その時はゴミを取り除き、拭いた後に、塩素系洗剤(カビ取り剤)を噴霧してカビを落とします。
カビ取り剤を使った後は丁寧に水拭きして、薬剤を落としましょう。
(薬剤が残っているとサッシやゴムパッキンが傷んでしまう為です。)
♪最後に・・
サッシの掃除は頻繁に行えませんが、最低でも下記の汚れた溜まった頃にお掃除しましょう!
汚れが溜まっている時期
❏春一番がふいた後 ❏初夏(6~7月)の黄砂が落ち着いた頃
❏台風シーズンが終わった頃 ❏年末大掃除の時期