ベッドルーム
2012年03月21日 ベッドルーム②寝具
場所別掃除方法
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ベッドルーム
布団を干してふっくら清潔に
布団は家のなかでも特に、ダニの温床になりやすいもの。
天日に干しただけではダニは退治できませんが、ほして布団を乾燥させて、はらいましょう。
ふとんをたたくと、せっかくふくんだ暖かい空気が抜けてしまい、中わたの繊維が切れたり、生地が傷んでしまったりすることがあるので、最後は、掃除機をかけて吸い取りましょう。
湿度の低い午前10時~午後3時の間に干しましょう。湿度が低ければ、曇りの日でも湿気を乾かすことが出来ます。
ベッドマット
・月に1度、風を通す。
清潔さを保つためにも、月に一度は干しましょう。表にださず、室内で風通しのよい場所に立て掛けるだけでもOKです。
また、一年に一度上下の向きを変えるのも痛みにくいコツです。
・シミ・汚れをチェック
もし汚れてしまったら、次の方法を参考にしましょう。どんな汚れでも、すぐにふき取ることが大切です。
・ゴミほこりなど
柔らかいブラシなどで軽く叩くか、掃除機で吸い取っておとしましょう。
・手垢や汗による汚れ
肘の前部、座の前部は特に汚れるので、月に一度薄めた中性洗剤を示した柔らかい布を堅く絞って、拭きましょう。その後、ぬるま湯で洗剤を残さないようふき取ります。
・水で溶ける物
通常のお掃除同様、布で汚れを拭き取りましょう。
・油性の物
市販の油性落し用のクリームで浮かし、ふき取ります。クレンジングクリーム等をよく擦り込み、艶が出過ぎたらぬるま湯で拭けば消えます。(着色料が入っていないか,目立たないところで確認しましょう!!)
・飲み物や食べ物の汚れ
ティッシュペーパーで素早く水分を吸い取り、薄めた中性洗剤を湿した布で、汚れの部分を押さえるようにして、拭取りましょう。その後、ぬるま湯で洗剤を残さないようにふき取ります。
2012年03月21日 ベッドルーム①押し入れ
場所別掃除方法
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ベッドルーム
掃除機掛けと雑巾掛け
押入れの掃除は、はじめに掃除機掛けです。
目に見える綿ホコリをとり、押入れの中の天井、壁、床のすべての細かいホコリやよごれを掃除機で吸い取りましょう。
次に、雑巾掛けをします。
拭き掃除に使う雑巾は、必ず固く絞りましょう。
風を通して湿気を防ぐ
押入れは湿気がこもりやすい場所。
雑巾で拭いたあとや、湿度の高い梅雨時期には、扇風機を押入れの中に向けて風をあてて、風通しを良くすることもポイントです。
湿気やカビ対策としては、市販の湿気取り剤を押入れの隅に置いたり、除湿・消臭の効果がある備長炭シートを敷き詰めたりして、その上にスノコを敷くとより安心です。
押入れ内の壁や天井にも備長炭シートを貼り付けておくのも良いですね。