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衛生管理について

食の安全について、真剣に考えてみました。

衛生管理について

不正米の転売問題、残留農薬餃子、そしてメラミン牛乳と、立て続けに起きる食品問題を見るにつけ、既に食の安全は遠い過去の物になってしまったかのようです。食べ物は私たちの体に直接入り、私たちの体を作るもの。だからこそ、自分の体は自分で意識して守らなければなりません。

原産地表示

たとえば原産地。意識して買い物をしているでしょうか?1999年7月にJAS(日本農林規格)法が改正され、一般消費者向けの全ての飲食料品に原産地表示が義務付けられることになりました。 生鮮食料品については2000年7月から、加工食品については2001年4月から適用されています。しかし、度重なる原産地偽装問題が示すように、原産地表示が100%信用出来るものでもなく、生産者が悪意をもってすれば、最終消費者にはなかなか分からないのが現状です。

食の安全

有機農産物とは3年以上、化学合成された農薬(一部の農薬は認可)や肥料を用いず栽培された農産物のことをいいます。無農薬栽培というだけで絶対に安全かというと、必ずしもそうとも言い切れない現状がありますが、化学肥料での大量栽培に比較して人体への負担は軽い場合が多い、というのは常識となりつつあります。地表示が100%信用出来るものでもなく、生産者が悪意をもってすれば、最終消費者にはなかなか分からないのが現状です。

食の安全

私たちがお客様のお宅で使う食材を購入する場合、原材料の一つ一つが、どこで、何を原料に、どういう工程で作られたのか、できるだけ丁寧に説明されている商品を選ぶようにしています。
生産者の名前入りの食品も、最近ではかなり多くなってきており、自信のあるメーカーは表示義務がなくてもパッケージやパンフレットにしっかりと書いているし、消費者が質問をすれば丁寧に答えてくれるからです。
その結果、特売セールなどで売っている物よりも、ほんの少しだけ高くなってしまうこともあるかもしれません。でも、お客様には出来るだけ安全な物を食べて欲しい。そんな気持ちから、お客様には丁寧に説明をし、納得をして頂く努力をしています。

衛生管理について、我々の取り組み

食材自体の安全を確保すると同時に、皆様のご自宅で料理をする私たちが気をつけなければいけないこと、それは食材の扱い方です。弊社スタッフは主に20年以上も家庭の台所を任されてきたベテランばかりですが、さすがに食品衛生についての専門知識はありません。

衛生管理について、我々の取り組み

これを補うため、弊社では日本食品衛生協会の推奨する、HACCPという衛生管理の方式に則って、研修を実施しております。


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