場所別掃除方法
2012年03月03日 キッチン①油汚れ
場所別掃除方法
キッチンの天敵は、ダントツが油です。キッチンがいつもきれいであるためには、お料理の最中に必ず換気扇をまわして、油の粒子を外に出す事が大切です。
軽い油汚れ
水、もしくは熱いお湯で拭くと、たいてい落ちます。台所用洗剤を使えばより落ちます。
1週間に1回は、実行しましょう。
中程度の油汚れ
すこし落ちにくい汚れには、着古したTシャツやストッキングを少しぬらして絞り、クリームクレンザーをつけてこすります。食用油も、汚れが油になじんでキレイに取れます。(使用には注意!)最後はから拭きして余分な油を拭きとって下さい。
がんこな油汚れ
汚れをけずりとる必要があります。ヘラや割り箸等で、ある程度削り落とします。
湿布
油汚れ用洗剤をスプレーし、ティッシュペーパーやキッチンタオルなどでその上から湿布します。
再度スプレー
さらにその上から油汚れ用洗剤をスプレーします。
ラップをはる方が洗剤量も少なく、乾きにくいのでオススメ!
汚れが弱まったら拭きとって、最後は水拭きします。
2012年02月07日 トイレ②トイレ回りと備品
場所別掃除方法
ブラシも除菌
トイレ掃除用のブラシも洗浄・除菌しましょう。
バケツにごみ袋を二重に張り、除菌・漂白剤をぬるま湯にいれて、トイレブラシとケースを30分程漂白します。
洗って日光に干す。
においの気になるサニタリーボックスは、クエン酸水スプレーをひとかけして拭き掃除をします。
その後、ボックスのそこに重曹を敷き詰めておくと消臭効果により、臭いが予防されます。
それでも気になる人は、アロマオイルなどたらしておくと良いですね。
ティーツリー、ラベンダー、ペパーミント等がおすすめ!
受け皿
トイレの受け皿の黄色い輪じみは、水道水に含まれる鉄分が原因。
軽い汚れには、クレンザーなどで歯ブラシによってこすりましょう。
頑固な汚れの場合は、ボロキレなどで受け皿の穴を塞ぎ、50度程度のぬるま湯をはって、10分ほどとかした漂白剤につけましょう。その後、歯ブラシなどでこすります。
水洗タンクのお掃除
水洗タンクの外側は結露しやすい場所であり、梅雨どきから夏にかけては特に注意。ほっておくと、タンクの裏側や床にカビが生えてしまいます。濡れているのを見つけたら、すぐに乾いた雑巾で拭き取りましょう。
シャワートイレのノズルの掃除
ノズルは尿などが飛びやすく、臭いの元凶とも言われます。
シャワーを弱めに出して、雑巾で受けながらその水を利用して洗いましょう。
便座の内側、水洗の水が出てくる穴のある部分はトイレブラシがかないので、ゴム手袋をしてスポンジを差し込むようにしてそうじします。ノズルは無理にひっぱったり、曲げたりしないよう、気をつけてお掃除します。
2012年02月07日 トイレ①トイレ掃除の基本手順
場所別掃除方法
トイレの掃除はお家のなかでも、一番掃除のしがいがあるところ。清潔にして、気持ちよく使いたいですね!
カビを防ぐためには、浴室同様湿気をためず、定期的に換気をすることが大切。掃除の前後にも換気扇をまわし、空気の流れをつくりましょう。
その日の汚れはその日のうちに
トイレの使用後は毎度、トイレットペーパーや、トイレ掃除用ウェットシートでさっと拭きましょう。
便器も床もクエン酸水スプレー
水垢汚れに強いお酢やクエン酸水。
作るのも易しく、環境にもお財布に優しいのは嬉しいですね。
【クエン酸スプレーの作り方】
水カップ1にクエン酸小さじ1を溶かします。
スプレー容器に入れて出来上がり!
お好みで、アロマオイルやはっか油を数滴落とすと、消臭効果もより期待できますね。
便座内の汚れは寝る前に
便器内の汚れは、寝ている間にきれいにしてしまいましょう。
トイレットペーパーを便器の中に敷き詰めて、お酢などで湿布して一晩おきます。
朝起きたら水と一緒に流しましょう。
綺麗な上から、汚れた下へ、が鉄則
トイレのお掃除も他の箇所同様、綺麗な上側から汚れた下側へ向かってお掃除しましょう。
ふた便座ふたの裏便座の裏便器のふち便器表面床
便座やふたのつなぎ目の部分はホコリがたまりやすいので、綿棒や歯ブラシなどで掃除しましょう。
手洗い部分もホコリがたまりやすいので、目立ったら、トイレットペーパーなどで、拭き取りましょう。
小さなお子様のいるお家は、尿の飛び散りも悪臭の原因となるため、床掃除も必ず!!
内部の水垢
トイレの中の、境界線の黒ずみをこするときは、水溜り部分に何度かブラシを押し込むと、水位が下がって汚れが落ちやすくなります!内部をクレンザーなどで汚れを落とした後、トイレブラシをぬれたままケースにしまうのは、雑菌のもと。水を流してすすいだら、ブラシの水気は良く拭き取りましょう。