家事屋によるお掃除の話 マエストロサービスお掃除ブログ

2012年02月一覧

2012年02月07日 トイレ②トイレ回りと備品
場所別掃除方法 > トイレ

ブラシも除菌
トイレ掃除用のブラシも洗浄・除菌しましょう。
バケツにごみ袋を二重に張り、除菌・漂白剤をぬるま湯にいれて、トイレブラシとケースを30分程漂白します。

洗って日光に干す。
においの気になるサニタリーボックスは、クエン酸水スプレーをひとかけして拭き掃除をします。
その後、ボックスのそこに重曹を敷き詰めておくと消臭効果により、臭いが予防されます。
それでも気になる人は、アロマオイルなどたらしておくと良いですね。
ティーツリー、ラベンダー、ペパーミント等がおすすめ!

受け皿
トイレの受け皿の黄色い輪じみは、水道水に含まれる鉄分が原因。
軽い汚れには、クレンザーなどで歯ブラシによってこすりましょう。
頑固な汚れの場合は、ボロキレなどで受け皿の穴を塞ぎ、50度程度のぬるま湯をはって、10分ほどとかした漂白剤につけましょう。その後、歯ブラシなどでこすります。

水洗タンクのお掃除
水洗タンクの外側は結露しやすい場所であり、梅雨どきから夏にかけては特に注意。ほっておくと、タンクの裏側や床にカビが生えてしまいます。濡れているのを見つけたら、すぐに乾いた雑巾で拭き取りましょう。

シャワートイレのノズルの掃除
ノズルは尿などが飛びやすく、臭いの元凶とも言われます。
シャワーを弱めに出して、雑巾で受けながらその水を利用して洗いましょう。
便座の内側、水洗の水が出てくる穴のある部分はトイレブラシがかないので、ゴム手袋をしてスポンジを差し込むようにしてそうじします。ノズルは無理にひっぱったり、曲げたりしないよう、気をつけてお掃除します。


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2012年02月07日 トイレ①トイレ掃除の基本手順
場所別掃除方法 > トイレ

トイレの掃除はお家のなかでも、一番掃除のしがいがあるところ。清潔にして、気持ちよく使いたいですね!

カビを防ぐためには、浴室同様湿気をためず、定期的に換気をすることが大切。掃除の前後にも換気扇をまわし、空気の流れをつくりましょう。

その日の汚れはその日のうちに
トイレの使用後は毎度、トイレットペーパーや、トイレ掃除用ウェットシートでさっと拭きましょう。

便器も床もクエン酸水スプレー
水垢汚れに強いお酢やクエン酸水。
作るのも易しく、環境にもお財布に優しいのは嬉しいですね。

【クエン酸スプレーの作り方】
水カップ1にクエン酸小さじ1を溶かします。
スプレー容器に入れて出来上がり! 
お好みで、アロマオイルやはっか油を数滴落とすと、消臭効果もより期待できますね。

便座内の汚れは寝る前に
便器内の汚れは、寝ている間にきれいにしてしまいましょう。
トイレットペーパーを便器の中に敷き詰めて、お酢などで湿布して一晩おきます。

朝起きたら水と一緒に流しましょう。
綺麗な上から、汚れた下へ、が鉄則
トイレのお掃除も他の箇所同様、綺麗な上側から汚れた下側へ向かってお掃除しましょう。

ふた便座ふたの裏便座の裏便器のふち便器表面床
便座やふたのつなぎ目の部分はホコリがたまりやすいので、綿棒や歯ブラシなどで掃除しましょう。
手洗い部分もホコリがたまりやすいので、目立ったら、トイレットペーパーなどで、拭き取りましょう。
小さなお子様のいるお家は、尿の飛び散りも悪臭の原因となるため、床掃除も必ず!!

内部の水垢
トイレの中の、境界線の黒ずみをこするときは、水溜り部分に何度かブラシを押し込むと、水位が下がって汚れが落ちやすくなります!内部をクレンザーなどで汚れを落とした後、トイレブラシをぬれたままケースにしまうのは、雑菌のもと。水を流してすすいだら、ブラシの水気は良く拭き取りましょう。


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2012年02月03日 洗面所の基本
場所別掃除方法 > 洗面所

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一日の始まりの洗面所をピカピカにして、すがすがしい一日を過ごしましょう。

使用の度に、洗面ボウルは拭き取って
洗面ボウルがくもってくるのは、水垢や石けんカスが原因。
使い終わった後は、洗面ボウルに飛んだ水しぶきを乾いた雑巾やタオルなどで拭き取りましょう。
汚れが目立つときは、液体クレンザーでスポンジにてこすり洗いをし、洗い流してから水気を拭き取りましょう。

排水管口は古い歯ブラシで
排水溝は目皿と封水筒も取って、つまっている髪の毛も取ったらヌメリや汚れを古い歯ブラシなどでこすり落とします。

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ピカピカの水栓金具は綺麗さアップ
金具部分に水滴はとっても目立つ箇所です。ここがピカピカなだけで、だいぶ感じが変わります。
週に一度は、浴室用洗剤を使用して(軽い汚れには、レモンや塩でも)こすり洗いを。
カビが生えてしまったら、水に漂白剤を溶かして、しばらくおきましょう。
洗いにくい裏側の部分は古いストッキングなどを使って汚れをふきとりましょう。

化粧品をこぼしたらすぐに拭き取って
洗顔料、整髪料、メイク用品などの化粧品をこぼしたら、すぐに拭き取りましょう。
付着したままにしておくと、素材を傷めてしまう元にもなってしまいます。

洗面まわりはスッキリと
洗面回りに物がいっぱいおいてあると、見た目も乱雑ですし、掃除もこまごまと面倒で、さぼりがち。
毎日使うものだけをおいて、キャビネットの中もストックだらけ!とならないよう、3割くらい空けておきたいです。お掃除のときは、キャビネットの小物は全て出してお湯拭きし、小物の汚れを拭きます。中を乾燥させてから元に戻します。
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鏡のくもりには炭酸水で
鏡は歯磨きをしているときや、手を洗っているときなど、水が飛び散りやすく、汚れが目立つところ。
炭酸水をスプレーボトルにいれ、ガラスにスプレーして拭くと、曇りがきれいにおちます。炭酸水は拭いてからすぐに乾くので二度拭きの必要もありません。

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