インタビュー


第一生命保険相互会社 上級特別営業主任 鈴木 雅子様

H9年11月 第一生命相互保険会社入社。 H12年4月 生命保険協会認定FP取得。 H16年3月 生涯設計コンテストグランプリを受賞。 H18年4月 上級特別営業主任。 H20年1月 世界の生命保険営業職の優績者で構成されたMDRT会員となる。

【お客様インタビュー】第一生命 鈴木雅子様


 
 田所 今のお仕事をはじめたのはいつですか?

鈴木 平成9年の11月なので12年前ですね。

田所 始められたきっかけは?

鈴木 友人がハローワークで声をかけられて勧められたのがはじめでした。私たちの仕事というのは保険の契約を取ることももちろんですが人を入社させる採用の部分もあるんですね。

中田 リクルーターも兼ねているんですね。

鈴木 そうなんです。それでその友人とプライベートで会う約束をしていたのにいつまでも来ないのでどうしたんだろうと思って、当時携帯電話も持っていませんでしたから公衆電話から電話が来て今すごいコワイおばさんに捕まってるって。(笑)。

中田 コワイおばさん・・・。(笑)。

鈴木 そう、すごいコワイおばさんに連れられて銀座に来てるのって。それで2時間遅れで待ち合わせ場所に現れたら研修の日程表をもっていたんです。ウチの会社は一カ月の研修期間があってそのあいだはお弁当と日当と交通費が出るんです。明日から来てくださいって友人が言われて。それでその友人にコワイから一緒に来てって言われて・・・。

田所 お友達の方は?

鈴木 2年でやめました。私はそのとき夫と別居をはじめたばかりで働らかなきゃと思っていたところで結婚前は美容師をしていたんですけど美容師は体力的にキツイしもう戻るつもりもなかったので気軽に始めてしまいました。同期が20人ぐらいいたんですけどなんだか学校みたいでやってるうちに楽しくなってきちゃって。楽しいの大好きなんで。(笑)。

田所 お子様はそのときまだ小さかったんですか?・・・。

鈴木 小学校3年と1年でした。学童に入れてまして17:00に迎えに行かなければならなかったんです。でもそのときの支部長が理解のある方で16:30ぐらいになるともう雅子ちゃんかえんなさい! お迎えの時間よ! なんて言ってくださって16:30には帰らせていただいていました。入社して次の年には父親が癌になってお昼休みに1社担当するんですけどそれが終わると14:30までに東大病院に駆けつけて。でも自分でスケジュールが組める仕事だったので子供がいても働きやすく助かりましたね。

中田 自分の裁量に委ねられるということは逆にいえばそれだけの成果も求められますよね。

鈴木 確かにそうですね。今なんて新人の頃に比べたら目標は倍ぐらいになりました。(笑)でも子供を一人前にしなきゃ、2人とも大学まで進ませたいというのがありまして会社の給与システムが四ヶ月連続目標を達成するとプラス3万円の報奨金が出たのでとりあえずそれを目標にしました。その当時3万円は大きかったですからね。(笑)。他にも損保ジャパン、自動車保険、アフラックの目標をそれぞれ達成するとグランドスラムといってまたプラス○万円というのがあったのでじゃあそれも乗っかっとけみたいな。当時の上司に年収100万増やそうよと言われてまして。まあやれるだけやってみよう、と。結局それが2年半ぐらい続けられました。

田所 2年半の連続達成はすごいですね。


生涯設計コンテストでグランプリ!


鈴木 それから本社から生涯設計コンテストに出てみないかというお話があって出場させていただきましてグランプリをいただきました。

中田 具体的にはどういった内容なんですか?

鈴木 15分間みんなの前で生保やアフラックや損保の営業の説明を演じるんです。

中田 ロールプレイング・・・。

鈴木 そう、ロールプレイングみたいな。

田所 そのコンテストはどういう仕組みなんですか?

鈴木 まず全国の社員の書類審査がありましてその後ビデオ審査があって最終審査があるんです。それでグランプリをいただきまして家族3人でハワイ旅行に行かせていただきました。

田所 いいですね。

鈴木 会社がこれをやるといいよと言ったものに素直に乗っかってこだわりをもってできるまでやってきたのが良かったのかなと思います。資格に関しても上級営業特別主任というのを取りまして、また去年はMDRTという組織に入れたので少しずつ会社の中で夢はかなってきたのかなと思います。

中田 鈴木さんはこれまでたくさんのお客様のライフプランニングをされてきたと思うのですが、今後御自分の人生のライフプランニングはありますか?

鈴木 もう子供たちも大学生なので一人前といってもいいと思います。そうですね、娘があと3年大学があるのですが、最近では私の方が家に帰るのが早いぐらいですから。サークルを3つも入っていて帰るのが11時ぐらいなんです。今日から学園祭で明日観に行くんです。ダンスをやっているんです。

田所 いいですね。

鈴木 娘の大学の学費を払い終えたら家のローンを前倒ししたりして、今まで突っ走ってきた分これからは少しゆっくりしたいですね。

中田 キャリアに関してはもうほとんど達成されてますよね。

鈴木 そういえばこのあいだ指導所長というのももらっちゃったんです。人材の採用の方の仕事でたまたま前に声をかけていた子が今就職が厳しいということでまだ入れますか、と言われたんで大丈夫ですよって。指導所長というのは一定の期間に4人入れたらなれちゃうんですね。(笑)。会社からはほとんどの名誉はいただきました。(笑)。

中田 第一生命さんでのキャリアは・・・

鈴木 あ、第一生命は続けますんで。大丈夫です。(笑)。まあそうですね、再婚して旦那さんと海外でゆっくりゴルフでもできたらいいですね。

田所 鈴木さんは営業に関しては相当な実績をお持ちですが、その秘訣とか日頃心掛けていることがあったら教えてください。

鈴木 やはり一番はお客様の役に立つということですかね。頼まれたことを誠実にこなしスピードをもって対処する。お客様からのご依頼は忘れちゃうといけないので全部手帳に書いておきます。宝石屋さんに第一生命内で売り場を提供してくださいとか旅行会社には社員旅行で使ってもらったりパソコン教室の方には20人ぐらい生徒を集めてくださいとか、他のサービス業からもアンケートを300人分集めてほしいとか本当にたくさんあります。

田所 他のクライアント様の営業も兼ねているみたいですね。

鈴木 若い男の子には合コンをしてくださいと言われました。それでセッティングなんかもしたんですがそこから3組結婚しましたから。(笑)。頼まれて自分でやれること、会社でやってもらえることはお役に立ちたいですね。誠意をもってお客様に接すればきっとわかってくださります。

田所 既存のお客様ではなく新規のお客様はどのようにアプローチしてますか?

鈴木 今ではやはり紹介が多いですね。企業さまとか元ウチの職員さんの弟さんの更新の際についでにその会社の先輩の保険の見直しの相談をお願いしますとか。そういう感じで広がっています。


新人は足で稼げ!


田所 後輩社員にはどんなアドバイスをされているんですか?

鈴木 最初は足で稼げと言ってますね。私程度に10年くらい経てばそれなりに信用も得て紹介なども発生しますが、新人の頃は飛び込みでガンガンやっていけば知識がなくても熱意があってやる気もあればお客様を獲得することができると思います。今月、花開いた後輩の子がいるんです。前に飛び込んだスーツを売る会社がウチの本社の方でスーツの売り場を提供することになりましてその際に従業員の保険の方の見直しをしてくださって他社から第一生命に切り替えていただけたんです。でもそういうのも昨日の今日でできる話ではなくて地道に足を使って営業を続けていてできることなんですね。

田所 目標はどういったものがあるんですか?

鈴木 入った年数で設定されています。お昼休みにはそれぞれ決まった企業の担当を与えられているんです。事務所にいても仕事にならないですからね。TELアポなんて言ってる場合じゃないです。(笑)。断られるだけですから。

田所 後輩の方たちはきちんと目標を達成していますか? 

鈴木 私が入れた後輩は目標達成が半々ぐらいですかね。お昼休みには決まった企業に行かせてもらっていてそれ以外は自分でコントロールしていかなければならないんですが、残念ながら全ての会社に私一人で行き切れるわけでもないので後輩に行ってくれる?と頼んだりすると度胸がなかったりう~んと黙っちゃったりそれがどうしてもできない人もいるんです。

田所 でも成績がそこそこでも会社は置いてくれる・・・。

鈴木 そうですね。それは大丈夫です。お給料は固定給ではないので成績が悪いと自然に下がってしまいます。固定の部分もあるんですけどでもほんのちょっとです。ただ生活環境によってはパートと同じでもいいという方もいるので。私は一人で子供2人を大学まで出さなければというのがありましたから、もし今も新人のときとおなじお給料だったらもういないかな。(笑)。入社したとき最初の部長さんに雅子ちゃんお給料いくら欲しいのって訊かれて50万って答えたんです。たまたまそういう生活環境だったのでやってこれたんですかね。

田所 仕事上でどんなことをつらいと感じますか?

鈴木 う~ん、つらいことねえ・・・。今はマイペースでやっているのでいい会社だなあとしか・・・。(笑)

田所 数字をコンスタントに達成できなかったときは?

鈴木 単月で悪かったから急に下がるわけではないですけどやはりがむしゃらに頑張っても結果がでなかった月はそれなりにつらいですね。今は保険料だけで会社に400万円ぐらいは貢献しているのであんまり無理はしていないです。

田所 今の目標は?

鈴木 目標・・・。数字、数字ですよね~。件数でいうと毎月5件です。

中田 売上ではなく件数なんですね?

鈴木 会社独自で中身は何百点と決められたポイントというのがありまして結果的には8件~9件になっちゃいます。

田所 自然にそのぐらいに。

鈴木 なんとなくクリアできちゃってる。

田所 すごいですね。


保険業界は不況に強い?


田所 今後保険業界はどういう方向に向かっていきますか?

鈴木 リーマンショックの後、いっぱい解約が出るんだろうな、どうなっちゃうのかなって心配していたんですが、保険は毎月勝手に落ちていく家賃みたいなものとして捉える方も多くて解約は少なかったです。

中田 プランの変更なんかはあっても保険はやはりこの不安定な社会で生きていくには必要なものなので完全に入らなかったりするのは難しいですよね。それは会社も同じでマエストロも来年からベビーシッターを始めますが、保険の加入なしにはサービスはできないし家事代行にしてもどれだけ売上が落ちても損保の解約はできないですからね。

鈴木 今、いろんな会社の社長さんにお会いして従業員のリストラとかボーナスカットとかそういう話を聞いているとホント今は第一生命で良かったって実感しています。生命保険は意外に不況に強かったのかなって。大変な会社さんに行くと保険会社は給料もらいすぎだって言われちゃったりします。

田所 他の保険会社さんにはお客様の会社が不況で従業員をリストラして団体保険を解約したなんて話も聞いたことがあります。

鈴木 お客様にも本当に恵まれましたね。自分的にはガツガツやっていくタイプではなく気にしない、しょうがない、なるようにしかならない、と思っているタイプなんですが本当にお客様や上司や同僚、まわりに育てられて今に至ります。

田所 今日はいろいろ貴重なお話ありがとうございました。

 

日本橋コレド3F シバカフェにて

インタビュー マエストロサービス銀座支店長 田所 好子

コーディネーター マエストロサービス広報担当 中田 浩雄

            


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