マエストロスタッフブログ

家事屋の友人:アーカイブ

家事屋 スウェーデン大使館にお呼ばれする
2007年11月29日 21:20 | トラックバック(0)

家事屋のご近所さんで、スウェーデン人のMatsさんというおじさんがいるのですが、廊下でバッタリ会って立ち話をしていると、Matsの知り合いがJazzのセッションをするのでおいでよとのこと。

場所はどこですか?と聞くと、なんとスウェーデン大使館とのこと。しかも、今回のために特別大使がお部屋を貸してくれるとのこと!なんだかすごい!

家事屋の大使館経験といえば、ネパールのインド大使館でビザの申請待ちをしている間にサイフをすられた、という苦い経験しかなく、先進国の大使館に、しかもプライベートスペースに入るなど考えたこともないのでした。

そんな訳で、ガラにもなくドレスアップして行って参りました。

30'sっぽいバンドのセッションもさることながら、ゆったりとした雰囲気のなかで大勢のスウェーデン人に囲まれ、気分もゆったり。

たまにはこういうのもいいものですね。

家事屋、友人の写真に感動す。
2007年8月 2日 21:26 | トラックバック(0)


家事屋にはいくつかの友人コミュニティがありますが、その中の一つに大学のゼミ友人コミュニティというものがあります。

通称「アミーズ」と呼ばれるこの友人たちは非常に自由闊達というか、独立独歩というかそういう感じの人が多く、卒業後も海外に飛び出してヨーロッパをフラフラしている人が結構いたりしました。

今日、そのうちの一人からメールが送られてきました。
読むとそこには、
「本日より、私の撮った東京駅の写真が、首都圏のJR車内の中吊り広告(添付)に使われております。ぜひチェックしてみてください!」とのこと。

そこで添付されてきた写真がこれ。↓

おー、なかなか素敵ではありませんか!

彼はプロではありませんが、よくプロ並の写真を送ってくれます。
写真の技術的なことは分かりませんが、彼の取る写真にはそれが有名な観光地であっても、普通では決して目に付かないような場所、それは陰影の強い裏路地であったり、動物の寝そべっているところであったりと様々ですが、そういった場所やモノが写っていることが多く、ファインダーを通した彼の視線が他の人のそれとは異なるのだなとよく感じてしまい、感心してしまいます。

たしか青山二郎だったと思うのですが、「芸術とは作り出すものではなく、そこにあるものを発見することなのだ」といったようなことを言っていました(小林秀雄かも?)が、ナルホドそういうものかも知れませんね。

私も人の気づかない小さな美しいものを見つけ出していきたいと思いますが、家事屋的にはまず人の気づかない誇りや汚れを見つけ出していくことが先でしょうか。

合掌

家事代行のマエストロサービス

家事屋、未来の有名黒川紀章と対談す。
2007年3月27日 01:09 | トラックバック(0)

家事屋には、ひょんなことで知り合った友人で早野洋介氏という建築家がおりますが、その彼が東京に事務所を開いたというので、仕事をさぼって遊びにいって来ました。

I-Mad

 

建築家らしく、事務所の内装はすべて自分でリフォーム。特に素敵なのが壁に立てつけの棚。中国で切り出した材木を持ってきて組み立てるという気合いの入れよう。いつか家の設計を頼みたいですなあ。

彼は早稲田の建築学科を卒業したあと、ロンドンのArchitectural Association of London (AADRL) に留学の後、ZAHA HADIDという業界ではかなり有名な建築事務所で働いた後、なんと中国は北京でパートナーと事務所を開いておりました。

聞けば、トロントの国際コンペで賞をとったらしくて、彼の作品が建築物になるとのこと。同い年なのにすごいです!めでたい!


これがその作品です。そのなまめかしい姿から現地ではマリリン・モンロータワーと呼ばれているとのこと。笑

しかし、すごいもん作ったな・・・。

今後の活躍に期待です!

家事代行のマエストロサービス

KENの男
2006年4月28日 22:16 | トラックバック(0)

先日の引越しパーティーで出会ったKEN Corporationの方と食事をしました。

常識ですが、KENは不動産業界では最も信頼の置ける高級ブランドで、ある意味不動産界のエルメスと呼べるかもしれません。(LVではありません) 当然、取り扱う物件も高級なものが多く、景気回復の波にものって、我々庶民にはなかなか手の届かない50万~70万の賃貸物件がバンバン決まっているそうです。よだれが出ます。

場所はいつもの渋谷アンバー。最近ミナコさんの姿を見ませんがWにかかりっきりなんでしょうか。W行ってないなぁ・・。

さて、いくつか貴重な情報をゲット。
・家事代行(業界ではハウスキーピングサービス)の利用者は、やはりまだ外国人の方が多く英語を話せるスタッフを抱え、かつ連絡体制が整っていることは重要。
・こうした外国人の方、特にExpertの方は来日したタイミングでリロケーションの会社を使って様々なサービスを決めてしまうため、後々営業に行っても遅い可能性大。
・KENが会社として紹介している業者もあるが、必ずしも使うとは限らないため、質の高いサービスを提供できれば大いに食い込む余地あり。

といったところです。さらにとても面白い話がでましたが、これは今後に乞うご期待ということで。

徐々にスタッフも増え、次第にこうした大きな会社様からのご相談にも応えられる状態が整いつつあります。いい感じですね。頑張ります。

家事代行のマエストロサービス

男気溢れる人々
2006年1月24日 12:35 | トラックバック(0)

この仕事を始めてから、本当に友人の有難さが身にしみます。

暖かい言葉をかけて応援してくれる友人。

様々なネットワークや人を紹介してくれる友人。

アイデアを出してくれる友人。

デザインや製作を協力してくれる友人。

みんな本当に感謝しています。それでもやはり一番有難いのは、実際にサービスを使ってくれる人です。私がこのような仕事を始めたことを聞きつけて、「お前がやるなら協力するよ!」と言い出してくれる人の男気(女性もいますが)には、もう本当に涙が出てくるほど感謝しています。友人が困っている時には、損得考えずにその人の決断を信じてそっと後押しできるような男気溢れる人間であるよう、日々精進してゆきたいと思います。

というわけで、厚恩に報いるべくサービス向上に努めますっ!

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