家事屋のお仕事:アーカイブ
ホームページリニューアル
2007年7月10日 14:49
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昨日ホームページのリニューアルを行いました。
若干見やすくなったと思いますが、いかがでしょうか!?
家事屋の意図としては、これを単なる会社紹介やサービス紹介の場所として使うのではなく、家事全般のノウハウ集にしていきたいと考えています。お客様や閲覧した方からのコメントをいただけるような双方向性をもたせることが出来れば尚良しですね。
家事屋による英会話講座
2007年6月10日 14:54
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どうでもいいことなのですが、「家事」のことを英語で何と言うかというと、
Housekeeping ,Housework など
がメジャーですが、辞書で調べてみると chores というのがあります。
発音はなんと[ちょあーず]です。この発音自体が耳慣れていないせいか違和感を感じます。
ちなみに、文例として載っていたのが
Young husbands are more willing to help their wives with housework than before.
最近の若いだんなは、積極的に家事を手伝う。
というもので、辞書の中から啓蒙を行う様子が浮き彫りにされていてナイスでした。
家事屋のマッチングの苦悩
2007年3月22日 23:14
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このお仕事でもっとも大変なのは「マッチング」です。
マッチングというのはつまり、どのスタッフさんをどのお客様に対応させるかを決めることです。
「お掃除の担当者決めるのがそんなに難しいの?」とあなたは思うかもしれません。
確かに、すべてのスタッフが松坂のように腕が良くて、吉永小百合並に品があり、かつすべてのお客様がキリストのように愛にあふれているという前提であれば、誰をどこに行かせても問題にならないと思います。しかしながら、現実には様々なスタッフやお客様がいるので中々コトは簡単にすすみません。
そんなことをたくさん考えながらマッチングの作業を行わなければならないので結構大変です。もちろんリソース(スタッフの数や働ける時間)は限られているので、人柄・相性や作業箇所などが合致しても任せられないことも多々あります。
スタッフの教育により質の向上を図ることも大切ではありますが、サービスのエリアを絞るなどしてお客様を選別するつもりがない限り、根本的な解決策はスタッフの数を増やすことしかないと考えています。現在40人強でやっていますが、これが100人程度になればかなり楽になる予感がしています。実際始めたばかりの頃に比べれば現在でも大分楽になったのです。
そんなわけで、今年終わるまでにスタッフ100人。
これが今年度の目標です。
家事屋のカテゴリ変更
2007年3月21日 19:18
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突然ですが、このブログのタイトルを変えることにしました。
これに伴い、カテゴリを改造することにしました。これまでのエントリも新しい切り分けに従って変更することにしました。
旧:「愛とぞうきんと私」
↓
新:「家事屋の素晴らしい一生」
昨日のエントリで書いた「家事屋」という言葉の響きが気に入ってしまったためです。
「カジヤ」を変換すると通常「鍛冶屋」となり、おそらく皆様の脳ミソでもこの変換が行われるとおもうのですが、あえて「家事屋」として、今後はこの言葉を流行らせるよう全力を努めます!
家事屋の一年
2007年3月20日 17:56
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気がつけば明日は春分の日。
ということはつまり、また一つ年をとったということです。
ということは29歳になったということです。自分は84歳で大往生する予定なので、これで人生1/3が経過したということです。そう考えるとあと56年。まだまだありますね。楽しく過ごしたいものです。
去年は本当に激動の一年でした。良いことも悪いこともありましたが、なんとか乗り切ったというところでしょうか。ここで28歳の日々を振り返ってみたいと思います。
【良かったこと】
・良いスタッフを捕まえた。
・とても良いスタッフを捕まえた。
・広告の反応率統計がとれた。
・顧客の申し込みフローを確立した。
・スタッフの教育プログラムが進化した。
・サービスの品質管理プログラムが出来た。(βですが)
【悪かったこと】
・スタッフがなかなか定着しなかった。
・上記理由により、多くの逸失利益が発生した。
・採用広告費を垂れ流した。
・良いスタッフに逃げられた。(一部)
・お客様へのレスポンスのスピードが遅かった。
・WEBサイトのランクが激しく下がった。
・基本的なミスにより、クレームが発生した。
・マーケットでのポジションが不明確。
・マッチングのオペレーションにコストを費やしすぎた。
書き出すとキリがありませんが、まあ課題だらけということです。
全体としては「ドタバタしてた」という印象。今年は優秀なスタッフもいるので、オペレーションに費やすコストを減らして、長期的な視点でサービスレベルの向上に取り組んで参りたいと思います!